ニキビ自体を治せたは良いものの、跡が残ってしまったことありませんか？
こちらではニキビ跡に残ってしまった色素沈着から、クレーターのように凸凹してしまったニキビ跡を改善するための方法をご紹介します。
細心の注意が必要！ニキビ跡
炎症を起こしているニキビももちろん辛いですが、ニキビ跡が残ってしまうのはもっと辛いです。
ニキビ跡の色素沈着や肌の凸凹は、美容面から見てもかなりのデメリットです。
そんな悲しい状況に陥らないための方法を、発生原因別に紹介していきます。
思春期ニキビの対処法
思春期ニキビの原因は、未発達な状態の毛穴に角栓が詰まってしまい、そこに過剰に分泌された皮脂が詰まることで引き起こされます。
しかし、こちらは思春期には誰もが経験する一過性ものになります。
病気や本人の過失ではありません。
とにかく出来てしまった際には、ニキビ箇所を清潔にし、決して自ら潰して跡を残さないように心掛けましょう。
大人ニキビの対処法
思春期ニキビとは、異なる要因で起こるのが大人ニキビです。
大人ニキビは肌本来が持っているバリア機能が低下してしまった際に発生します。
そのため大人ニキビが多発している方は、肌が持っている治癒能力が低下していることを示しています。
そして何よりも最悪な事態である、跡が残りやすいコンディションとなってるのです。
炎症ニキビを発見した際は、ニキビ箇所を潰さないことはもちろん、生活習慣や栄養バランスを整えるなど、ニキビを治癒させる身体作りに励みましょう。
根気が必要なニキビ治療
思春期ニキビと大人ニキビに共通しているのは、なかなか治癒しないという点です。
治療にはある程度の時間が必要なため、根気負けしそうになります。
しかしそこで挫折をして放置をしてしまえば、後々のニキビ跡を引き起こします。
根気強くニキビを治し、肌本来のキレイな状態へ自分の手で戻しましょう。